【大陽日酸】RTシリーズ

PSA式窒素ガス発生装置

PSA(Pressure Swing Adsorption:圧力変動吸着)装置は、特殊な活性炭を吸着剤として使用しております。
この吸着剤は物性の吸着速度を利用して、窒素より酸素を早く吸着する性質と、圧力下で高い圧力ほど酸素の吸着量が増大する性質を利用しております。
当社のPSA装置は、省電力化をはじめ、安全性の向上、コストダウンを実現させ、豊富な品揃えで実験室から大規模な工場に至るまで幅広くご使用いただいています。

特長

特徴① 高圧ガス保安法の適用を受けません。
特徴② 装置操作は自動化されており、オペレーションが簡単です。
特徴③ 中小企業経営力強化計画の申請に必要な証明書を提出できます。
特徴④ 省エネ型の装置も提案できます。

PSA式窒素発生装置のラインナップ

省エネシステム FEシリーズ

大陽日酸の省エネPSAは、窒素ガス消費量の変動に応じて消費電力を削減できる独自の制御システム(特許取得済み)を採用しています。
FEエネシステムは、インバータコンプレッサを用いずに窒素ガス消費量の変動に応じて、コンプレッサの消費電力を削減できる大陽日酸独自の省エネ制御システムです(特許取得済み)。
RE・RT・Uシリーズにオプション機能として、搭載することが可能です。