【OMRON】VT-S730

特長

写真:【OMRON】 VT-S500

1.最適原理の組み合わせにより、はんだ形状を定量値化して検査

VT-S730には、2つの異なる検査原理を搭載しています。
1-1.カラーハイライト3D形状復元技術
オムロン独自技術であるカラーハイライト3D形状復元技術は、はんだの様な鏡面体を安定して検査するために最適な検査原理です。品質の基準となるフィレットの高さ/幅/長さを定量的に捉えることが可能です。
1-2.位相シフト検査原理
 位相シフト検査原理は、部品本体やリードの様な拡散面を検出することに向いています。さらに、部品姿勢(浮き、傾き等)に特徴の現れる不良について簡単に検出できます。

2.検査プログラムの垂直立ち上げ

 カラーハイライト3D形状復元技術と位相シフト検査原理を組み合わせることにより、専門スキルがなくても3ステップで、検査プログラムの垂直立ち上げが可能になりました。
STEP1: ランドの抽出
リフロー後基板とマウントデータをもとに、生基板からランド位置を自動抽出します。作業者は個々のウィンドウ設定が正しいかの確認作業だけとなり、工数削減に貢献します。
STEP2: 部品本体ウィンドウの生成
位相シフト検査原理で得られる高さデータを用いることで、部品の色チューニングなしで部品本体ウィンドウの生成が可能です。
STEP3: 品質管理基準値の設定
カラーハイライト3D形状復元技術によって、はんだ形状を定量値化できるので、ユーザーが生産現場で品質管理基準値を直接入力するだけで検査基準が設定できます。
 

3.安定検査を実現

カラーハイライト3D形状復元技術により、二次反射(隣接する部品やはんだに反射した光)や影の影響を軽減します。これにより、基板設計の自由度が広がるため、小型化・軽量化の市場ニーズへ迅速に対応できます。

4.品質管理・品質分析機能

実装プロセスにおける品質管理や、リフロー後品質を起点にした工程改善取り組みに活用できるコンテンツを準備しています。また3Dモデルイメージの表示にも対応し、不良イメージをより視覚的に把握できるようになりました。

 

主要仕様

 

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